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  独立行政法人国立病院機構

                 

 学校長の挨拶


学校長 増田 政久  

  本校の歴史は、昭和25年4月に国立千葉病院千葉看護学院として開設されましたことに始まります。以後、昭和28年4月に国立千葉病院附属高等看護学院と名称および課程が変更され、昭和50年4月に国立千葉病院附属看護学校となり、さらに平成16年の独立行政法人化と翌17年の下総精神医療センター附属准看護学校との統合により、1学年80名、3学年240名定員の独立行政法人国立病院機構千葉医療センター附属千葉看護学校と校名変更し、校舎ともども新しくなりました。1860名の卒業生は全国各地の病院、行政、教育など様々な現場で活躍しています。

  現在の校舎は、その中で育つ核(看護学生)が将来美しい真珠に成長してほしいとの願いから、あこや貝をイメージして設計されました。そのような思いの中でわれわれ学校職員は、最近の医療の進歩や取り囲む環境の変化に明るくしなやかに対応し、患者さんに信頼される看護師が一人でも多く育つことを目指しています。

  主たる実習施設である千葉医療センターは、信頼される医療を築く(Building Trust)の理念のもとに地域の急性期医療を担う総合診療施設で、平成22年3月の竣工をめざして新病院の建設が現在進行中です。看護学校とも渡り廊下で結ばれることになっており、より実習もしやすくなります。是非新病院での実習を楽しみにしていてください。また、千葉県下にある3つの国立病院機構の施設と提携して幅広い実習環境を整え、各病院に勤務している多数の卒業生や医療関係者が皆様を優しく指導してくれます。

 最後に、一昨年秋、私がお世話になり、尊敬する心・肺移植や肺塞栓症の手術では世界を代表するDr.Jamieson先生がSan Diegoから千葉に講演に来てくださった折、時間の合間を縫ってあなたの働いている千葉医療センターを見たいと言うので、お連れしました。古く狭隘な病院を前に、もうすぐ建て替えがあると一生懸命説明しました。ところが、先生はそのようなことには一切興味を示さず、San Diegoでの病棟回診と同じくフロア内を足早に回られ、帰りがけに一言、なぜこの病院には明るく、にこにこ笑って仕事をしているスタッフが多いのかと質問されてびっくりしました。と同時に建て替えの話ばかりをしていた自分が恥ずかしくなりました。

 病院も新しくなりました。是非、当校に入学され、卒業後は1つのゴール(Building Trust)を目指し、一緒に働きたいと思います。


  Let’s work to the same goal together!!



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