登下校について |
1 登校・下校について |
(1) 登 校
登校は、8時〜8時25分の間です。早すぎる登校は、事故発生時の対応策が取れないなどの
不都合があります。時間帯を守るようにしてください。
登下校には、北側正門と運動場側の南門を使用します。始業後は南門は安全のために閉鎖し
ますので、北側正門から入るようにしてください。
一度登校すれば、忘れ物を取りに帰らないようにしてください。 |
遅刻 ・ 欠席
@ 遅刻・欠席の場合は、必ず始業(8:30)までに学校へ連絡してください。
欠席連絡は、オンライン出欠システムをご利用いただくか、電話連絡をお願いします。
オンライン出欠システムの登録方法は入学式当日に説明します。
A 同じ理由で続けて欠席する場合でも、必ず毎日連絡してください。
(入院や、事前に期間を連絡している場合は除く。)
B 連絡がないと、担任が確認作業を行うために、授業に支障が出ることがあります。ご
協力をお願いします。 |
(2) 下 校
下校は、一斉下校を行っております。各曜日の時間割に合わせて各学年の下校時刻を決め、一
斉に下校しています。
下校時刻は、授業終了の約15分後を基本としています。なお、毎日のおよその下校時刻を学
校だよりでお知らせします。 |
早 退
@ 事前に連絡をいただいている場合は、その時刻に早退させます。この場合、児童の安全のため
保護者のお迎えが必要です。
A 体調が悪くなった時など、急に早退する必要がある場合は、保護者に連絡を取り、早退させ
ます。この場合も、保護者のお迎えが必要です。
B 急に早退する場合、保護者の要請であることを確認の上で下校させます。
この場合も、保護者のお迎えが必要です。
※ 来校時には必ず入校許可証を身につけ、インターフォンで職員室に知らせてください。 |
(3) 再登校について
一度帰宅した後、忘れ物を取りに来るなどで再登校する場合、児童一人で再登校させず、5時
までに必ず保護者同伴で再登校していただくようお願いします。 |
2 登下校の安全確保について |
(1) 交通安全について
本校校区には、国道170号(外環状線)や府道大阪羽曳野線、府道堺羽曳野線という幹線道路が
あります。また、関連道路の交通量も増大しています。
登下校については、以下のような点についてご指導いただくとともに、まずは保護者が最も身
近な大人として、良いお手本を示してあげてください。 |
@ 交通ルールを守り、正しく安全に道路を歩くことを身に付けさせてください。 |
◆ 信号を守る。(黄信号や点滅青信号での無理な横断をしない。)
◆ 道路を渡る時は、横断歩道を渡る。(必ず止まって、左右を確認する。)
◆ 交差点では、必ず立ち止まって、安全を確認する。(青信号でも)
◆ 歩道やグリーンベルトがある所は歩道を歩く。歩道がない所は道路の右側を歩く。
◆ 必ず指定通学路を通る。(通学路地図参照)
◆ 外環状線の「野中5丁目」交差点を横断する児童は、歩道橋を渡る。
◆ 近道だからと、道路でない危険な所を通るようなことをしない。
◆ 道路では、広がって歩いたり、遊びながら歩いたりしない。
|
A 安全な通行を守る精神を育ててください。
交通ルールや信号は、道路交通全体を管理するものであって、個々の人間の安全を保
障するものではありません。原則は、自分の安全は自分自身で確かめ守っていくとい
うことです。自ら危険に近づくような行動はしない、そういう心を育ててほしいと思
います。 |
(2) 犯罪行為の被害にあわないために
昨今、児童・生徒が被害を受けるという事件が相次ぎ、保護者の方々もご心配のことと思いま
す。
残念ながら、犯罪行為そのものの防止や予見は極めて困難です。従って、その対応策としては、
被害にあう危険を避けること、危険な状況から逃れることなどが中心となります。
そこで、以下のような点について、ご家庭でも日頃から繰り返しご指導ください。 |
@ 危険を避けるために注意すべきこと
◆ 通学路を守る。(一人になる可能性を少なくする。通った場所の確認がしやすい。)
◆ できるだけ一人での登下校を避ける。(遊びでの外出の場合も同様)
◆ 知らない人に誘われてついて行くことや、車に乗せてもらうこと、飲食物をもらう
ことなどはしない。
◆ 下校途中で寄り道したり、途中で遊んでだりしない。 |
A 危険な目にあいそうになった時の対処(登下校以外の外出の場合も同様)
◆ 相手に不審や危険を感じた時には、すぐにその場から立ち去る。
◆ 何かされそうになった時には、大きな声や防犯ブザーで近くの大人に助けを求める。
◆ 近くに人がいない時は、近くの商店や家ににげ込んで助けを求める。
「子ども 110番」で協力していただいている所には、黄色の札が出ていますが、
近くにあるとは限りません。どこでも助けを求められるよう、ご指導ください。
大切なのは、早く危険から逃れることです。 |
B 児童が危険に目にあった場合には
特に、帰宅途中で危険な目にあったことを聞かれた場合は、学校よりも、まずは警察
署に通報してください。その時には、場所や人物について、できるだけ詳しいことを連
絡してください。 |
|
緊 急 連 絡 は すぐに 1 1 0 番 へ
羽曳野警察署(072−952−1234) |
|
|
その後、学校にも連絡していただきますようお願いします。内容や状況によっては、
全校児童への注意や指導、保護者への連絡が必要となる場合があります。 |
|
3 いたずらや迷惑行為の防止について |
児童の登下校時におけるいたずらや迷惑行為について、校区の方々から学校へ苦情の電話が入り
ます。学校で一応の全体指導はできても、個別に注意や指導をすることは難しく、苦慮していると
ころです。
日頃から、いたずらや迷惑行為が悪い行動であることを教え、戒めていただきますよう、お願い
します。
また、いたずら行為の中には、自分自身を危険にする場合もあります。危険防止の意味でも、以
下のような例について、ご家庭でもご指導ください。 |
◆ 住宅の門や塀への落書きや傷つけ行為、インターホンの押し逃げ、植木や鉢植えへの
いたずら、公園での禁止行為など。
◆ 路上の自動車や自転車へのいたずら。(ランドセル等が自動車に当たって傷をつけてしまうことがあります。)
◆ 道路で石や空き缶を蹴りながら歩く、広がって歩く、などの危険行為。
◆ 道路に出してある粗大ごみなどをさわったり、散らかしたりする。 など |
4 通学路の届け出について |
学校では、児童のより安全な通学のために、道路事情や交通状況を考慮して、指定の通学路(指定
通学路)を定め、登下校に利用するよう指導しています。
本校では、この指定通学路を基本として、@〜Nの通学路コース(Dコースのみ、DA、DB)を
定め、利用する通学路を登録していただくようにしています。
DA‥‥南門を出てすぐの信号で横断歩道を渡って左折する。(グリーンベルトを通行する。)
DB‥‥南門を出てすぐ左折しあんず薬局の方面に進む。(歩道を通行する。)
つきましては、下記の規定と説明に従って、別紙「通学路届け出用紙」に必要事項を記入して、
提出していただきますようお願いします。 |
(1) 指定通学路の利用についての原則 |
@ 利用する指定通学路を保護者が決め、届け出てください。
A 自宅から指定通学路までの通路は、安全条件等を考慮して、保護者が責任をもって決めてい
ただき、児童にご指導ください。
B 自宅から一番近い指定通学路を利用することを原則とします。
C 本校に兄弟姉妹がいる場合は、利用する指定通学路を一致させてください。
D 特別な事情があって、BCの通りにできない場合は、その旨をご連絡ください。
E 年度途中の事情変化で利用通学路を変更したい時には、すぐにご連絡ください。
F 通学では、届けた通学路を守り、児童が日によって勝手に変えたりすることのないよう、
家庭でもご指導をお願いします。
G 登下校中の路上駐車は安全の妨げとなりますので、自動車での送迎はご遠慮ください。
※登校時間帯、学校北側の正門前の道路は自動車の時間帯通行禁止エリアです。 |
(2) 「通学路届け出用紙」の記入について |
@ 利用する指定通学路の番号を決めて、「通学路番号」蘭に記入してください。
※ 2つまたは3つの番号の通学路を通る場合がありますが、届け出は、
自宅に一番近い側の通学路番号を記入してください。
A 学年・組、児童氏名、兄弟姉妹の学年・組、住所を記入してください。
B ご自宅の位置に、赤色で◎印を記入してください。 |
※ なお、一緒に通学できる児童の関係などで、入学後に届け出番号を変更したい場合は、ただちに
その旨をご連絡ください。 |
5 保護者が来校される場合について |
学校における対不審者対策として、保護者が来校される場合には、入校許可証を他者から見える
よう、身に付けていただいています。
安全監視員か、正門のインターフォンに出た職員に用件を告げてから入校してください。 |